お客様ストーリー|プロフィットLLC(かつラボ)
プロフィットLLCには、37年間で延べ6,500件以上のご相談が寄せられてきました。ここでは、その中でも「読むだけで参考になる」「自分の悩みと重なる」と多くの方が共感された、代表的なストーリーを紹介します。
※ 個人が特定されないよう、一部内容を調整していますが、すべて実際のご相談をもとにしたリアルな記録です。
奥様が激怒して電話してきた…しかし後日「感謝の電話」に変わった話
ある60代男性のお客様。合わないカツラの新調をご案内しましたが、ご本人のためらいや希望により傷み切ったカツラをだましだまし1年以上も使っていました。ある日、 奥様が「これはさすがにひどい」と大激怒してお電話をいただきました。「プロなのにあんな髪で返していいのですか!」事の経緯を説明し、他社様にもご相談されてみては・・とご提案も「私が費用を出すから新しく新調して」ということになり、新調された髪型は奥様も本人も喜ばれました。後日、奥様からは激怒された暴言の謝りと感謝のお電話をいただきました。家族も悩んでいた一例です。 「主人が毎日安心して過ごしていて安心しました。私も気持ちが楽になりました」 という言葉を頂きました。
18年前に作ったカツラを持って再来店「ずっと使い続けられた理由」
カツラ製作納品から18年、それから音信不通になっていたお客様。事情で遠方に引っ越していたとの事、引っ越し先のカツラ店に通いカツラもいくつか購入されていた。しかし 「お宅のカツラが気に入っている」と、18年前当時製作したカツラをそのままお持ちいただいたお客様。状態を確認すると、適切なメンテナンスがされており、土台はかなり劣化しており、見るに堪えない状態。 これは、当店で当初から“無理に買い替えを促さず、今ある1台を長く使う提案”をしていた結果でもあります。18年以上も経った今「同じ人にずっと見てもらえる安心感がここの魅力だね」と笑顔で話してくださいました。
ご家族から届いた一通の手紙「父が亡くなっても、感謝を伝えたくて」
長年ご利用いただいていたお客様がご逝去された際、ご家族から一通のお手紙をいただきました。
「父は外出の日、必ずプロフィットさんのカツラと一緒でした。 体調が悪くても、身だしなみだけは整えたいと。 長い間、父を支えてくださってありがとうございました。」
このような言葉は、カツラを扱う仕事の重みと責任、そして“人生の一部を預かる”という使命感を再認識させてくれます。
「他で調整したら逆に不自然になった…」困って乗り換えてきた40代男性
以前から使っていた他社カツラを、違う他社で調整したところ、 ・毛量が合わない ・つむじが浮く ・前髪が重すぎる という状態になり、お客様は「鏡を見るのが嫌になった」とおっしゃっていました。プロフィットLLCが3件目。まず頭骨ラインのチェックを行い、毛流れ・毛量・分け目位置を再構築。 自然なヘアスタイル、軽量且つ、毛先に動きをつけた風合いが本物のようだ、仕上がりを見たお客様は、「自信がもてる気がします」と笑顔に。 やったことは調整だけ。おなじカツラがやり方によって“自然さ”は劇的に変わることを象徴するエピソードです。
「かつらから卒業したい」という70代男性の“移行ストーリー”
「できればカツラを引退したい…」とご相談に来られた70代男性。 長年カツラをご利用でしたが、生活スタイルの変化で「そろそろ手放すタイミングなのでは」と感じ始めたそうです。そこで、薄毛ヘアデザイン+生活改善のプランをご提案。 少しずつカツラの使用頻度を減らし、半年ほどでカツラ引退“自然ヘア仕上げ”に完全移行されました。
「カツラを辞めさせてくれるカツラ店はなかった、ありがとう。」
こうした“引退までの伴走”もプロフィットLLCの大切な役割です。
来店が難しいお客様のために「出張サポート」でつながったご縁
年齢が増すにつれ外出が難しいお客様へ、出張で調整カット・点検を行ったケース。 そのお客様のご家族から、「父はプロフィットさんの日を楽しみにしているんです」という言葉をいただいたことがあります。 仕事柄お客様から様々な情報を得られます。そんなカツラとは関係のない余談が楽しいといわれます。カツラでの色気と異質な情報、コミュニケーションが若さの秘訣とおっしゃいます。
「買わされるのが怖い」→「安心して話せた」初来店の40代男性
初めてのご来店で「新しいカツラを売りつけられるのではないか不安でした」と話してくれた40代男性。実際に拝見すると、今のカツラはまだ十分使用可能。 そのまま調整とメンテナンスだけをご案内しました。 その結果、お客様は、「必要なことだけ説明してくれて、無理に勧めないから信頼できました」と、次回予約も取って帰られました。
プロとして学びに来た理容師さんの言葉
理容室の経営には限界を感じてきました。プロフィットさんのHPにある技術は目にうろこで毎回更新を楽しみにしてましたが直接学んで「付加価値の高いサービスを自店に取り入れたい」理容組合では何の進展もなかった。こうしたやる気のある本気の技術者は必ずお客様に高い付加価値を提供し、見てめて頂ける日が来ます。同業技術者様も知らない豊富な技術は、当地で専業36年現役ならではです。
出入り禁止と言われたあと、当社に電話が来た話
東京のとあるカツラ店をご利用中の男性から、当社へ電話が入りました。内容は 「カツラの髪を切られ過ぎた」というご相談です。 その店舗へクレームを入れたところ「こちらではどうにもできない」と言われ、 感情的になってしまい、結果として出入り禁止になってしまったとのことでした。
来店→現物確認とヒアリングで、まず整理したこと
まず当社では、現物(カツラ)を見て、次に状況を時系列で伺います。 「いつ切ったのか」「その後どんな使い方をしたか」「自毛の伸び方」「装着位置」「普段の整え方」など、 いくつかの点を一つずつ確認しました。
結論:切られ過ぎた“原因”は、店側ではなくご本人側にあった
確認の結果、このケースでは「髪を切られ過ぎた」そのものが店のミスではないことが分かりました。 具体的には、ご本人の自毛は奥様がカットされていた事実。カツラをつけたままカットしていた。カツラがずれて装着する癖があった、このヒアリングから、店側は正しい位置で自毛とカツラを調整カットしてあった。なのにカツラがずれた位置で自毛カット。しかもカツラをつけながらカットした。自毛と、はみ出してしまったカツラ髪を一緒に切ってしまった。鏡で見たときに 「急に短くされた」「不自然になった」と感じやすい状態になっていました。店側の説明不足、店側はここまでの推測ができずお客様を怒らせてしまった。ご本人も原因が特定されると、「そんなはずない」と抵抗したものの、さらなる証拠で 最後は納得されたのが印象的でした。
説明が足りないと、誤解が爆発する。それがカツラ心理を理解する技術の有無
ただし、今回のようなトラブルが大きくなる背景には、 「なぜそう見えるのか」の説明が足りないまま、 会話が感情のぶつかり合いになってしまう点があります。 技術の良し悪し以前に、説明と選択肢の出し方がないと、 お客様は「見捨てられた」と受け取りやすくなります。
※クレームが起きる流れ・こじれるポイント・落とし所の作り方は、別ページにまとめています。
このクレーム記事本文はこちら →
同じ状況で悩んでいる方へ
「どこが悪いのか自分でも分からない」状態が一番つらいと思います。
当社では、まず現物確認とヒアリングで原因を整理し、 “何を直せば違和感が減るか”をはっきりさせてから次の手を決めます。
ご相談事例の追加|ある歌手の方との思い出
ある日、歌手として活動されている男性と、女性マネージャーの方が来店されました。 きっかけは、他店で購入されたカツラへの強い不満でした。
その店は、おしゃべりが上手で、食べ物やお茶が出され、 世間話が好きだったそうです。 ただ、肝心のカツラについては不満だらけでした。
「食べ物やお茶はもう十分だから、カツラを何とか気に入るようにしてほしい」 そう伝えたものの、それ以上の対応は難しく、当社へ来店されたと伺いました。
実際に拝見したそのカツラは、修理や調整で改善できる範囲を超えている状態でした。 そのため、状況をご説明したうえで、新たに製作するご判断となりました。
仕上がったカツラは大変気に入っていただき、 歌手としてのメインポスターやCDジャケットにも使用されました。 後日、サイン入りのポスターやCDをお持ちいただき、 有線放送で流れる曲についてお話を伺う機会もありました。
完成後は、カツラに対する不安がなくなったことで、 おしゃべりやお茶の時間も自然と心地よいものになり、 帰りには食事をして帰ることが日課になっていったそうです。 「プロフィットLLCに来るのが楽しみ」とまで言ってくださいました。
当社では、ご希望があればヘアセットの工程をその場でご覧いただくことも可能です。 マネージャーの方が、その様子を笑顔で見守っておられた姿が印象に残っています。
そんな矢先、ご本人が急逝されたとの連絡を受けました。 それから3年後の今も、マネージャーの方から 「あの時のことが、今でも良い思い出として残っている」 とご連絡をいただいたり御礼のハガキをいただくようになっております。
その言葉を聞いたとき、 思い出に残る仕事ができていたのだろうかと、 改めて振り返る機会となりました。


