
人工皮膚のベースと毛髪部分を縫い合わせているところです。
信夫 昇 しのぶ のぼる
かつらの製作と修理を、37年。 ご相談から製作・修理・アフターケアまで、担当者が代わることはありません。
相談の事例を、音声13本にまとめています。
意外に知られていないこと
カツラとは、付けた後のカット調整で仕上がりが決まります。
そのカット調整を、この場で行えます。
装着したあと、ご自身の残っている髪と馴染ませる。ここを丁寧に整えないと一体にはなりません。
頭髪をカットすることは、法律上「理容」にあたります。行うには免許と、施設登録確認の両方が必要です。当社は2009年に埼玉県鴻巣保健所長の確認を受けています。
そのため、製作・修理から装着後のカットと仕上げアフターケアまで、すべて可能です。指定された委託先に行ったり、一般客を避けて日を改める必要もありません。


完全な予約のみで承っており、一般のお客様や飛び込みのご来店はお受けしていません。予約時間の前後に十分な余裕をとり、一日の接客数を制限しています。ほかのお客様と居合わせることはありません。会話が聞こえることも、聞かれることもありません。駐車場から店入口、ビル入口から店入口までの動線も配慮しています。
相談で持ち込まれるカツラが気づかれる原因のうち、いちばん多いのは「非常に髪が多すぎる点」です。
生え際や毛の質以前に、年齢に対して髪が多いことは、離れた場所からでも分かります。当店では毛量を、周囲に気づかれない幅で段階的に落としていきます。これを「毛量ステップダウン」と呼んでいます。
かつらをやめることを見据える方と、生涯使い続ける方とで、落とし方は変わります。詳しくは別のページにまとめました。
薄毛を隠したいを突き詰めるほど、頭皮への負担は増えます。
かつらは、頭皮の上に乗せるものです。「重さ」とは、ベース構成、毛量、自然さに関わる要素であり、頭皮にかかる負担への関係もあります。
どこまで増やし、どこまでにするか。その線引きは、その方の頭皮、自毛の状態によって変わります。1990年に毛髪診断士の認定を受けたのは、この判断を自分でできるようにするためでした。
「かつらのせいで、残った髪がさらに減らないか」というご心配について
はっきりお答えできるのはカツラ設計の話です。どこで作られても同じではありません。装着方法、通気性、軽量化、自毛頭皮への負担減、且つ自然性の配慮は、私のほうでできます。
一方で、髪が減る要因は体質や年齢など、かつら以外の要因にも多くあります。「当店のかつらなら減りません」とは申し上げられません。そう言い切る根拠を、私は持っていません。
但しカツラ構成を変えたことでの、当社における改善例、改善した資料は豊富にございます。そのためにも定期的な、アフターケアのたびに状態を見て早く気づくことです。
なお、頭皮の疾患や医療的な処置は、私の扱う範囲ではありません。拝見して必要と判断した場合は、医療機関の受診をおすすめしています。毛髪診断士は、診断や治療を行う資格ではありませんが、その脱毛における頭皮や毛根状態を観察できる環境を整えております。
資格と、その証明
それぞれの内容を見る
- 毛髪診断士(1990年8月1日 認定/第A170631号)
- 公益社団法人 日本毛髪科学協会による認定です。同協会は1966年に厚生大臣の認可を受けて設立され、2011年に内閣府の認定を受けて公益社団法人となりました。特定の企業や商品に属さない立場で、毛髪と皮膚の正しい知識を普及することを目的としています。
- 理容師・管理理容師
- いずれも国家資格です。管理理容師は、理容師免許の取得後、実務経験3年以上と所定の講習修了により認定されます。
証明書類の現物を見る(4点)


「かつら教本 成功手引書」第19822号の1

指令鴻保第28-23号

ヘアカットが法律上どう位置づけられるか(条文)
- 理容師法 第1条の2
- この法律で理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えることをいう。理容所とは、理容の業を行うために設けられた施設をいう。
- 理容師法 第6条
- 理容師の免許を受けた者でなければ、理容を業としてはならない。
- 理容師法 第6条の2
- 理容師は、理容所以外において、その業をしてはならない。
当社の確認済書には「平成21年8月25日付けで開設の届出のあった下記の理容所は、その構造設備が理容師法第12条の規定に適合することを確認する」と記載されています。
書いたもの
技術者向け
かつら教本 成功手引書
文化庁 著作権登録原簿 第19822号の1
もう少し知りたい方へ
気になる項目だけ、タップしてご覧ください。
モーターボートの整備から来ている技術
割れの進み方、接着の効かせ方、面の仕上げ方。船体で身につけたものが、そのままかつらに使えます。整備で使ってきた工具の多くも、かつらの修理機器として応用できました。
かつら業だけを見ていたら、この発想は出てきませんでした。
理容師に技術を教えている理由
かつらの技術は、店ごとに口伝で受け継がれてきました。文章にまとめられたものが、ほとんどありません。そのため判断の基準が人によってばらつきます。教本を書いて公表した日を記録に残したのは、後から学ぶ人の手がかりにするためです。
一人で全ての工程を担っている理由
6,800件という数字は、組織としての累計ではなく、私一人が直接向き合ってきた件数です。37年間、同じ土地で、同じ人間が対応し続けています。
判定の結果、当社での購入につながらない場合
判定する人間が当事者であるからこそ、なぜその判断に至ったかを最後まで説明ができます。説明できない判断は、しません。
ご相談は、私が直接お受けします
お知りになりたいことは、電話でも可能な範囲でお答えします。
個室予約専門店/火曜・第二日曜定休/10:00から17:00/専用駐車場あり
プロフィットLLC(合同会社プロフィット) 信夫 昇
〒362-0035 埼玉県上尾市仲町1丁目7-25 奥隅ビル3F|TEL 048-772-9065


