カツラのひび割れを自分で直す方法|ベースガードEX
PROFIT LLC 公式ガイド|更新日:2026年
こんな状態、放置していませんか
カツラの裏側にある人工皮膚(ベース部分)に、ひび割れができていませんか。
カツラを長く使っていると、ベース部分(人工皮膚)に次のような変化が出てくることがあります。
- 表面に細かいヒビのような線が入ってきた
- 爪を立てたところから小さく裂けた
- まだ穴は空いていないが、触ると弱くなっている感触がある
- 以前修理した箇所のすぐ近くが、また同じように傷んできた
この段階を「まだ使えるから」とそのままにしておくと、使用中の負荷などによって傷みが広がることがあります。広がってから修理に出すと、修理期間も費用も、早い段階で対処した場合より大きくなりやすい性質があります。
自分で直すか、修理に出すか。判断の分かれ目
すべてのひび割れが自分で対応できるわけではありません。今の状態によって、選択肢が変わります。
- 表面に線が入った・小さく裂けた段階:自分での補修で進行を止められる可能性があります
- すでに穴が空いている・広範囲に裂けている段階:自己補修では追いつかず、専門修理が必要になります
つまりベースガードEXは「修理をなくす」ためのものではなく、まだ間に合う段階で、自分で止めるための選択肢です。ここを取り違えると、期待とずれてしまいます。
自分で補修する方法:ベースガードEXとは
ベースガードEXは、カツラ人工皮膚のひび割れを自宅で自分で補修するために作られた専用補修剤です。メーカーを問わずご使用いただけます。
ただし、ベースの素材や状態はカツラごとに異なり、実際に手元にあるカツラの状態を見て判断できるのはご本人だけです。使用前に、補修する箇所の状態をご自身でご確認のうえ、ご判断ください。
この段階での対処が間に合えば、次のようなことにつながります。
- ヒビが広がる前に進行を止められる
- 修理に出す期間(30日から40日程度)を避けられる場合がある
- 予備のカツラを用意する必要がなくなる場合がある
- 費用を抑えられる場合がある
ベースガードEXでできること・できないこと
効果を正しく理解いただくために、できることとできないことをはっきり分けて説明します。
| できること | できないこと |
|---|---|
|
まだ割れていない箇所への予防コーティング できてしまった小さなヒビの補修 24時間程度で実用レベルに乾燥 |
すでに穴が空いた状態の復元 広範囲に裂けた箇所の修理 ベース自体の作り直し |
大きな破損まで進んでしまった場合は、無理に自己補修で済ませようとせず、専門修理に切り替える判断も選択肢の一つです。
自分で補修する手順
- ひび割れ部分の汚れ・油分を拭き取る
- ベースガードEXをヒビに沿って塗布する
- 24時間ほど乾燥させる
- 乾燥後、通常どおり装着する
従来の修理との違い
| 従来の修理 | ベースガードEX(自己補修) | |
|---|---|---|
| 対応期間 | 30日から40日程度 | 自宅で補修 |
| 費用の目安 | 数万円から10万円台 | 本剤の費用のみ |
| 予備カツラ | 必要になる場合が多い | 不要な場合がある |
| 対応できる範囲 | 穴あき・広範囲の裂けも対応 | 小さなヒビ・予防段階のみ |
よくある質問
Q. カツラ人工皮膚のひび割れは、自分で直せますか。
A. まだ穴が空いていない、小さなヒビの段階であれば可能です。ヒビ部分に塗布して乾燥させるだけの作業です。
Q. どのくらいの効果が続きますか。
A. 使用状況によりますが、定期的に塗布することで進行を遅らせられます。
Q. すでに割れて穴が空いている場合は使えますか。
A. その段階では自己補修の範囲を超えています。専門修理が必要になります。
Q. どのカツラにも使えますか。
A. メーカーを問わずご使用いただけますが、ベースの素材や状態はカツラごとに異なります。実際の状態を確認できるのはお使いになるご本人のため、使用前にご自身でご判断ください。
Q. 放置するとどうなりますか。
A. 使用中の負荷などによって、傷みが広がることがあります。広がってからの修理は、期間・費用ともに大きくなりやすくなります。
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