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修理しても同じ場所が破れる|カツラ修理の新しい見立て(全国郵送対応)

修理しても同じ場所が破れる|カツラ修理の新しい見立て(全国郵送対応)


38年この仕事を続けてきて、はっきりと分かっていることがあります。カツラを何度も修理する人と、一度も修理しない人がいます。あなたはどちらでしょうか。

そしてもう一つ、お伝えしておきたいことがあります。修理の相談に行ったはずが、話がいつの間にか違う方向に進んでいた、という経験はないでしょうか。この記事では、その理由と、実際にあった話も含めてご紹介します。

修理してもらったのに、なんだかしっくりこない。

直ったはずなのに違和感が残る、同じ場所がまた破れる。その理由は、見立ての深さにあります。

何度も修理する人としない人の違いを見る

自分がどちらのタイプか分からない。

判断が難しい場合も、状態と構造を見ればお伝えできます。目安になる質問もご紹介します。

自己満足型と他者満足型の違いを見る

なぜ同じ場所が何度も破れるのか知りたい。

構造そのものに理由があります。生え際の見立てを詳しく解説します。

生え際が繰り返し破れる理由を見る

費用と期間が正直気になる。

生え際の骨材処方は1万円以内。所要時間は症状チェックの結果によります。

費用と期間の目安を見る

今の状態が延命でいいのか買い替えなのか判断できない。

30秒の質問に答えるだけで、今の状態の傾向を確認できます。写真の送付やお名前の入力は不要です。

今の状態を確認する(カツラ未来シミュレーション)

修理の相談のつもりが、いつの間にか高額な買い替えの話になっていた。

珍しいことではありません。修理を入口にした販売の仕組みについて、相談者目線でお伝えします。

修理の相談で実際によくあることを見る

他店で修理してもらったら、かえって不自然になった。

修理が丁寧すぎることで、かえって不自然になることがあります。実際にあった話でご紹介します。

実際にあった話を見る

不思議なのは、この違いが使用年数やスペアの有無とはほとんど関係がないことです。同じカツラを3年使う間に5回修理に来る方もいれば、3年間で一度も修理せずに終える方もいます。丁寧に扱っているかどうかの差でもありません。どちらの方も、大切に扱っておられます。

では、何が違うのか。

かつらメンテナンスに「いつ動くか」の違い

何度も修理する人は、誰が見ても不自然だと分かる状態になってから持ってきます。生え際が浮き、色が抜け、毛先が絡まり、明らかに崩れてから「そろそろ直そう」と考える。

一度も修理しない人は、自然さが失われかけた時点で動きます。まだ他人には気づかれない段階で「なんとなく気がかり」と感じ、その時点で相談に来る。だから崩壊まで至らず、大きな修理にも大きな髪型の変化にもならずに済みます。

この2つを、私は自己満足型と他者満足型と呼んでいます。どちらに近いか、ご自身では気づきにくいものです。

自己満足型 他者満足型
判断の基準 自分が気にならなければいい 他人から見て自然かどうか
行動するタイミング 誰が見ても崩れたと分かってから 自然さが保たれているうちに、早めに
修理の回数 何度も繰り返す 一度、または一度もない
最後の状態 修理を重ねた末に限界を迎える 自然になじんだまま寿命を迎える

比べてみて、ご自身はどちらに近いでしょうか。

ここまでで、自分がどちら側かは見えてきたかもしれません。ですが、話はそこで終わりません。本当の問題は、動くタイミングの早い遅いではないからです。

なぜ、気づくのが遅くなるのか

自己満足型の方が動くのが遅いのは、性格の問題ではありません。目に見えて崩れてから、周囲の視線で初めて気づくという順序になっているだけです。

自然さを保てる構造のカツラは、劣化がゆるやかに、分かりやすく現れます。だから本人が「そろそろだな」と気づける。一方、構造そのものが自然さを保つようにできていないカツラは、どこからが劣化なのか、本人にも分からないまま進んでしまいます。

気づいた時にはすでに崩れている。仕方なく修理に出す。一時は直ったように見えても、構造は変わっていないので、また同じことが起きる。何度も修理を繰り返す人は、遅く動いているのではなく、遅くしか動けないカツラを使っているのです。

そしてここから先が、38年やってきて一番お伝えしたいことです。

本来、その修理は必要ありませんでした

カツラには、構造ごとに決まった寿命があります。おおむね3年です。この3年を、自然さを保ったまま使い切るように造られていれば、途中で何度も修理する必要はありません。他者満足型の方が一度も修理せずに寿命を迎えるのは、丁寧に扱っているからというだけでなく、そういう構造・設計のカツラを使ってきたからでもあります。

つまり、何度も修理を重ねてきた費用と時間は、本来なら払わなくてよかったものだった可能性があります。3年で自然に終えられたはずのものを、修理を重ねて引き延ばしていたことになります。

これは、38年の現場で数えきれない状態を見てきたからこそ言えることです。ですが、これを教えてくれる人は、どこにもいませんでした。販売する側にとって修理は収入になりますから、「そのカツラは構造上、何度直しても同じことが起きます」と、わざわざ言う理由がなかったのです。

これをお伝えするのは、責めるためではありません。知っていれば、次は同じことを繰り返さずに済むからです。知ってさえいれば、選び方も変わり、安心感も変わります。

実際にあった話

ボロボロを化粧で隠していた方の場合

あるお客様は、カツラの髪が傷み、ボロボロになった状態のまま、その部分を化粧で塗って隠し、洗わずに使い続けていました。毛先から次々と髪が切れていく状態でしたが、色でごまかせば見た目は保たれるため、そのまま放置していたのです。

ある時、ようやく状態を確認するためにカツラを洗浄したところ、化粧が落ちてボロボロの状態がそのまま露わになりました。あまりの変わりように「壊したのではないか」と驚かれ、口頭での説明だけでは信じていただけず、顕微鏡写真をお見せしてようやくご理解いただくということもありました。

隠していたものが見えただけで、壊したわけではありません。ただ、隠したままにしていたことで、驚きが大きくなってしまうことがあります。

安い他店修理でツヤツヤに戻ってきた方の場合

あるお客様は、当社でオーダーメイドのカツラを製作し、日頃の手入れについてもアドバイスをお伝えしていました。ところがその後、他店で安く販売されているカツラを求めて足が遠のき、しばらくして、うまくいかなかった仕上がりのカツラを平然と持って来られたことがありました。せっかくお伝えしていたことが、活かされないまま終わってしまったことになります。

その後もしばらく他店に通われていたようですが、ある時の見積もりが高額だったことから、今度は安い見積もりを期待して当社にいらっしゃいました。その際に伺ったのが、以前別の他店で修理してもらった際の話です。仕上がりは艶々でボリュームも豊かになって戻ってきたそうですが、ご本人はその仕上がりにがっかりされていました。

理由は単純ではありません。古いカツラを綺麗に戻すこと自体は、技術としては可能です。ですが、地毛や頭皮の状態は、その間も止まらずに変化し続けています。カツラだけが新品同様の艶とボリュームに戻ってしまうと、今の地毛や頭皮との釣り合いが取れなくなり、変化の落差だけが目立つ結果になります。過去のある一点の状態を、今の自分に呼び戻すことは、技術的にできることではありません。

直せば直すほど良い、とは限りません。今のご自身に合わせて直すことと、過去の状態に戻すことは、別の作業です。

修理の相談で、実際によくあること

修理の相談に行ったはずなのに、話が違う方向に進んでしまった。そう感じたことがある方は、少なくないと思います。ここでは、相談者からよく伺う3つのパターンを、社名を出さずにお伝えします。

1つ目は、修理の相談のつもりが、いつの間にか新しいカツラを勧められているケースです。相談の入り口は修理でも、話が進むうちに「修理よりも新調した方が良い」という結論に誘導されていくことがあります。

2つ目は、預けたまま、なかなか戻ってこないケースです。預かり期間が延び、その間に他の提案が重ねられ、気づけば当初の修理の話から離れてしまっていることがあります。

3つ目は、修理そのものは仕上がったものの、後になって不具合や違和感に気づくケースです。上でご紹介した通り、丁寧に直したはずが、かえって不自然になってしまうこともその一つです。

当社では、修理を入口にした販売は行いません。状態を見て、延命が適切であれば延命を、買い替えが適切であれば買い替えを、その理由とあわせてお伝えします。他店の情報も見て、比較していただいて構いません。

今のカツラで、これから何ができるか

すでに修理を重ねてきた方でも、打てる手はあります。今お使いのカツラを、構造の面から補強するという方法です。

生え際の破れを例に説明します。破れ、変色、抜け毛は、早い遅いの差はあっても、素材の性質上いずれ訪れるものです。輪ゴムが古くなると切れやすくなるのと同じ理屈です。従来の構造では、弱くなった部分を支えるものがないため、そのまま破れにつながります。破れてから動いたのでは遅い、と後悔される方が少なくありません。同じ構造のまま何度直しても、同じ場所が同じ時期に破れるのは、こういう理由です。

プロフィットLLCでは、生え際の内部に薄い骨材を仕込む処方を行っています。骨材が入っていると、内部のつながりが弱くなっても素材同士が支え合う形になり、すぐには破れにくくなります。さらにBaseGuard EXによる補強を重ねれば、表面にも保護層が加わります。見た目は同じでも、構造としてはまったく別次元の違いになります。

生え際の構造 つながりが弱くなった後 当社実績の耐用目安
従来の構造 支えがなく、そのまま破れる 1年以内
骨材を投入 支え合いが保たれ、すぐには破れない 約2年
骨材とBaseGuard EX 支え合いに加え、保護層が負荷を受け止める 約2年半

上記は当社での施工実績に基づく目安です。使用環境や個々の頭皮状態により差があります。骨材の厚みや配合、施工手順は当社独自のノウハウのため、詳細は個別のご相談の中でご案内しています。骨材を仕込まないまま表面だけの処置で済ませると、根本的な補強とは言えない仕上がりになるケースも見受けられます。

生え際以外でも、カツラの人工皮膚の広い裂け、ベース素材の劣化、他店仕様の特殊な構造など、状態に応じて見立てをお伝えします。修理は、傷んだ場所を新品同様に戻すことがいつも正解とは限りません。大切なのは、今のカツラがどちらの構造なのか、そして今のご自身の状態に合っているかを、一度はっきりさせておくことです。それが分かれば、次の選び方も変わり、安心感も大きく変わります。

費用と期間の目安

生え際の骨材処方 1万円以内
所要時間 症状チェックの結果により異なります。状態を確認した上で、作業前におおよその時間をお伝えします。
写真による状態確認 16,500円

写真による状態確認では、今のカツラの構造がどちらのタイプなのかを含め、実際の状態に基づいた見立てをお伝えします。

よくあるご質問

今使っているかつらのまま対応できますか。
はい。買い替えを前提とせず、今お使いの1台をどう活かすかという考え方でご案内しています。他店で製作されたものでも、メーカーを問わずご相談いただけます。

自分がどちらのタイプか、まだ分かりません。
判断が難しい場合も、状態と構造を見ればお伝えできます。「他人から髪のことを指摘されたことがあるか」「写真に写った自分を見て違和感を持ったことがあるか」を思い出していただくと、目安になります。

他店で修理してもらったら、逆に不自然になりました。直せますか。
状態を確認したうえで、今の地毛や頭皮の状態に合わせて毛量やツヤを調整し直すことができる場合があります。新品同様に戻すことが目的ではなく、今のご自身との釣り合いを取り戻すことが目的になります。

相談するだけでも費用はかかりますか。
お電話やお問い合わせフォームでのご相談に費用はかかりません。写真をお送りいただいて詳しく状態を判定する場合のみ、16,500円をいただいています。

これまで払ってきたカツラの費用や修理費用は、もう戻りません。
ですが、これから先を、どう使うかはまだ選べます。
まずは今の状態を、聞かせてください。

お電話でのご相談(無料)

048-772-9065
受付時間 10:00から17:00、火曜・第2日曜定休

文章で落ち着いてゆっくり相談したい方はお問い合わせフォームからどうぞ(無料)。
写真で詳しく状態を判定してほしい方は写真による状態確認(16,500円)をご利用いただけます。

プロフィットLLC 埼玉県上尾市仲町1-7-25 奥隅ビル3F 業界経験38年 製作修理実績6,800件 ご相談から見立て直しまで、シノブ本人が一貫して直接対応いたします。
https://katsu-labo.com/

関連情報

カツラ修理の基本について

カツラ修理の種類や考え方については、こちらのページでまとめています。

カツラ修理の基本ページを見る

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