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修理不可かつら修理は本当に不可能なのか|カツラ修理の再判断



他店で修理を受けたのに違和感が残る場合の再判断

「修理してもらったのに、なんだかしっくりこない」
「直したはずなのに、また同じ症状が出てきた」
それでも諦めきれず、かつら修理で検索された方へ。

違和感や再発が起きやすいケース

  • 人工皮膚が広範囲で裂けていた
  • ベース素材が劣化していた
  • 製造から年数が経過していた
  • 他店仕様で構造が特殊だった

こうした状態は、修理そのものが行われても、設計や見立てが不十分なまま処置されると、違和感や再発につながりやすくなります。重要なのは「修理したかどうか」ではなく、「どこまでを、どう直すか」という設計です。完全復元を目指すのか、延命を目的にするのかで、適切な処置は変わります。

違和感や再発が起きる理由

修理後に違和感が残る理由の多くは、「原因の見立てが浅い」または「短期的な処置で済ませている」ことにあります。利用者側から見れば、「今のかつらをまだ使いたい」という事情があるにもかかわらず、根本原因に踏み込まずに表面的な処置だけで終わっているケースが少なくありません。

ここで必要なのは、もう一度、状態を分解して見直す再判断です。段階を追って状態を確認すると、これまで見えていなかった選択肢が見つかることがあります。

生え際が繰り返し破れる場合の見立て

「見立てが浅いまま同じ処置を繰り返すと再発する」という構図は、生え際のひび割れや破れでも同じです。破れは、素材の分子のつながりが壊れることで起きます。従来の構造は、分子が壊れるとそれを支えるものがないため、そのまま破れに至ります。修理のたびに同じ構造のまま処置していれば、同じ場所がまた同じ時期に割れるのは当然の結果です。

当社では、生え際の内部に薄い透明な骨材を仕込む処方を行っています。骨材が入っていると、分子が壊れても素材同士の結着が保たれるため、すぐには破れません。さらにBaseGuard EXによる補強を重ねることで保護層が加わります。

生え際の構造 分子が壊れた後 当社実績の耐用目安
従来の構造 支えがなく、そのまま破れる 1年以内
骨材を投入 結着が保たれ、すぐには破れない 約2年
骨材とBaseGuard EX 結着に加え、保護層が負荷を受け止める 約2年半

上記は当社での施工実績に基づく目安です。使用環境や個々の頭皮状態により差があります。骨材の厚みや配合、施工手順は当社独自のノウハウのため、詳細は個別のご相談の中でご案内しています。

関連情報

まずは状態を確認してください。同じ症状でも、段階次第で選べる方法が変わります。

写真による状態確認(8,800円)はこちら

PROFIT LLC 埼玉県上尾市仲町1-7-25 業界経験37年 製作修理実績6,800件 ご相談から見立て直しまで、シノブ本人が一貫して直接対応いたします。

カツラ修理の基本について

カツラ修理の種類や考え方については、こちらのページでまとめています。

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