別れのとき——笑顔で語られたお客様の物語
初来店時は、カツラ店への不信感から言葉少なかく無口だった男性。 その方が、数年後の最終来店日に「ここが一番長く続けられた店でした」と笑顔で語ってくれた今回は、前編に続く後編記録です。
◆ 11月の来店——自宅売却、引越しが正式に決まり、お別れが近づく
秋が深まる11月。 お客様は、電車とバスを乗り継いで、わざわざ当社へお越しくださいました。
初来店の頃は、他社でのトラブルが重なり、不信感と不安で口数も少なく、 いつも下を向いて話されていた姿を覚えています。 しかしこの日は違いました。 落ち着いた表情で、穏やかにこう切り出されたのです。
「引っ越しの日程が決まりました。 プロフィットさんでの利用が、私にとっていちばん長かったです」
その言葉には、長いご利用期間の重みと、初来店当時の様子が思い起こされました。
◆ 初めての他社カツラ購入70万円。だけど店利用は1年半以内しか続かなかった理由
お客様が他社様で初めて購入したカツラは70数万円の高額なものでした。 しかし、傷み、メンテナンス、装着感の不一致、対応などの理由から、わずか2年もたたず、お店利用を断念。「高かったけど、もう使いたくないと思って…」 そうつぶやいた初日の声は、とても残念なものでした。心配された家族同伴での来店だった。
そこから始まったのが、当社のご利用です。 結果として、「今までで最も長く使い続けたのがプロフィットLLC製のカツラだったと言いました。続けて「実は私、10年以上前に一度、御社で貴方に相談に来たことがあります。その後、他社の宣伝に魅せられて転々と利用してきましたが利用は続かなかったのです。あの時10年前の貴方の言葉を思い出して、再び相談に伺って御社の利用期間が最長になりました。引っ越し先で他のカツラ店に行きませんし、貴方のおかげで行く必要がなくなりました」
◆ 最終来店で語られた言葉:「今日は御礼だけで伺いました」
今回の来店の目的は、施術でも点検でもなく、ただ「御礼を伝えたい」という理由でした。
「引っ越し先にもカツラ店はたくさんありますが、行くことはありません。 プロフィットさんのカツラをこのまま使い続けます。 今日は御礼だけで伺いました。」
初来店時には見られなかった、明るい笑顔。ここまでの変化が、私たちには何より嬉しいものでした。温かいコーヒーとケーキを笑顔で楽しんでくれました。
◆ お別れ間近の12月——最後の来店を控えて
お別れは次回の12月クリスマス直前が最後になります。 長い期間お付き合いしたお客様が、穏やかな気持ちで新しい生活へ向かえるように、 必要な最後の準備を一緒に確認する予定です。「初めてのカツラはどこ行っても2年で終わったのに、プロフィットさんは最長でした」 「ここに来るのが本当に楽しみでした」「家族も何かあればプロフィットさんに」と。
無口だった方が、こんな言葉をくださるようになった—— それだけでも、この仕事と方針を続けてきて良かったと思える瞬間でした。
◆ 新天地での生活が、どうか穏やかでありますように
お客様は、もう「カツラ店に通わなければいけない生活」から卒業されました。 プロフィットLLCで身につけたカットの頼み方、セット方法、メンテナンスの工夫。 それらを使いこなし、自分のペースで自然に暮らせる準備が整っています。新しい土地での仕事も決まり、穏やかな未来に向けて歩き出すとのこと。 長く携わった者として、胸があたたかくなる瞬間でした。
どうか次の生活が、安心に満ちたものになりますように。 そして、またいつか何かあれば、いつでもお気軽にご相談ください。







