自分でできるカツラ頭型の作り方|通販注文にも使える手順
カツラやウィッグをピッタリ合わせるには、頭の形を正確に写し取った「頭型(あたまがた)」が大切です。プロフィットLLCでは、自宅で簡単にできるカツラ頭型の取り方を紹介しています。
この方法なら、お店に来られない方も、全国どこからでも、ご自宅で頭型を取ってお申込みいただけます。取った頭型で新しく作る場合の流れと条件は、オンラインのオーダーメイドにまとめています。
今のカツラ、なんとなく浮いている気がする。
頭型が正確でないと、フィット感のズレや締め付けの原因になります。新しく作る際にもこの頭型データが活用できます。送っていただいた頭型を確認し、浮きへの対策をご提案することもできます。
また、今のカツラ自体がまだ使える状態か気になる場合は、30秒のシミュレーションで傾向を確認できます。
✨頭型を送ると、何が変わるか
生え際の不自然さ、浮き、合わなさ。今のカツラに悩みがあっても、原因が頭の形にあるのか、カツラの作りにあるのかは、頭の形が分からなければ推測の域を出ません。
頭型があると、その切り分けができます。カツラの製作と修理に38年専業で携わってきた責任者が、あなたの頭の形に合わせて、今より自分のイメージに近づく方法を探します。今抱えている問題の、解決の糸口が見つかるかもしれません。
お住まいが遠くても同じです。実例はこちらに書いています。
🔧準備するもの
- 幅広セロテープ(24mm幅くらいがおすすめ)
- 油性ペン(黒)
- サランラップ幅広
- はさみ
- 鏡(できれば2枚あると便利)
※寸法(cm)は厳密でなくても大丈夫ですが、できるだけ正確に取ると仕上がりが良くなります。
🪞カツラ頭型を取る手順
① サランラップで頭全体を包みます
まず、左耳中心から右耳中心まで、ラップで覆います。左耳ラップ先端をセロテープで耳下首まで固定してから、ラップを右耳方向に引っ張り、ラップ先端をセロテープで右耳下首まで貼って固定します。
次に、まゆ毛の下(鼻の上)をセロテープで固定し、ラップを縦方向に後頭部の襟まで引っ張って、首元でセロテープ固定します。
この時点で、ラップを張り気味に頭全体が隙間なく覆えているか確認してください。前後・左右から十字にラップを貼り、頭にぴったり密着させましょう。
② ガイド(目安テープ)を貼ります
セロテープを、左耳の中心、後頭部、右耳の中心、額と眉の間、左耳の中心の順に、頭を一周させて貼ります。
ラップにしわが寄らない程度の力で、頭部にしっかり密着させ、2回巻いてください。
この巻いた部分をガイドと呼びます。
③ ガイド同士を橋渡しするように貼ります
ガイドとガイドの間に、橋をかけるようにテープを貼っていきます。
前後・左右・斜めのどの方向も、ガイドからガイドまで重ね貼りし、隙間なく、均等な厚さで貼り進めてください。
コツは2つです。テープを両手で40cmほど引き出し、そのままガイドからガイドまで載せること。載せたあとに指の腹で軽く触れ、頭骨を確かめながら密着させること。しわを作らないよう、ゆっくり丁寧に貼ると正確に仕上がります。
④ 生え際ラインをマークします
カツラを乗せる部分の境界線(自分の髪がある部分とない部分の境目)を、油性ペンでなぞります。
前髪の生え際も忘れずに線を引きましょう。額サイドの剃り込み角の位置は、必ずペンでマークしてください。前髪や前頭部に髪が残っている場合は、髪が残っている範囲の境目まで線を描きます。
⑤ 完成です!
これで頭型の完成です。
実際にカツラを着ける位置は、生え際ラインより約1.5cm奥が目安です。
頭型が取れたら、事前の連絡なしでそのまま送っていただいてかまいません。送り方は頭型の送り先に書いています。
📦頭型が取れたら
できあがった頭型は、下記までお送りください。送る前のご連絡や相談は必須ではなく、そのまま送っていただいてかまいません。送り方や状態に不安がある場合は、先にご連絡いただくこともできます。
埼玉県上尾市仲町1-7-25-3F
プロフィットLLC 通販係
送料はご負担でお送りください。頭型は着払いで返却します。
ご送付いただいた頭型をもとに、より精巧なオーダーメイドカツラやベース補修の対応が可能です。全国からお申込みいただけます。
新しく作る場合の流れと条件は、オンラインのオーダーメイドにまとめています。
📞 送る前に確認したいことがある方はお電話へ(048-772-9065)
📍実例:遠方から、頭型を添えて修理を依頼された方
遠方にお住まいの方から、修理のご依頼がありました。カツラと一緒に、ご自身で取った頭型が添えられていました。
依頼内容は、生え際を作り替える修理です。頭型があったため、生え際部分の湾曲を、頭の形に沿って再現できました。
頭型は当社でコピーして保管し、お預かりした頭型は返却しました。この方からは、2つの修理をお受けし、満足のお言葉をいただいています。
💡ポイント:自分で頭型を取るとこんなメリットが
- 来店が難しい方でも通販である程度正確に注文できる
- 既製品で頭に合わないズレや締め付けが起きにくい
- 修理のときに、生え際部分の湾曲まで頭の形に沿って再現できる
- 浮きやすい原因を、頭型から確認できる
🛤今のカツラを修理しながら使っている方、新調を迷っている方へ
頭型は、新しく作る方のためだけのものではありません。今のカツラの状態によって、頭型の使い道が変わります。
修理を続けている方
修理で戻る状態と、ベースそのものが限界に近い状態では、選べる方法が変わります。当社では、カツラの寿命を「ボロボロになった時」ではなく「不自然に見えてきた時」と考えています。同じ頭型で、修理を続ける場合と新調する場合を並べて考えることができます。
新調を迷っている方
迷っている段階でも、先に頭型を取っておくと、サイズのズレを気にせず比べることができます。近くに店がない方は、頭型と写真を送って新しく作る方法があります。流れと条件は、オンラインのオーダーメイドにまとめています。まず今のカツラの状態を知りたい方は、30秒のシミュレーションか、写真での相談が選べます。
不自然に見えてきたと感じたら、傷みが進む前に、できるだけ早くご相談ください。
🌞暑い時期には、耐久仕様の短髪モデルも選べます
送っていただいた頭型は、通常のオーダーメイドだけでなく修理時の型起こしや汗・熱に強い当社独自の高耐久仕様の短髪カツラ(2027年夏モデル)にも活用できます。
蒸れや熱中症が心配な暑い時期に向けて、短髪への切り替えを検討する方が増えています。
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🧭まとめ
カツラの頭型は「フィット感」と「自然さ」を左右する大切な工程です。
プロフィットLLCは、カツラの製作・修理に38年専業で携わり、6,800件に直接対応してきました。自分でできる頭型作りから、修理・補修・新調まで、同じ窓口で一貫して対応しています。
どんな小さなご相談でもお気軽にお問い合わせください。



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