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かつら修理は自分でできる?直せる範囲と、触れない方がいい状態

かつらの端がほつれてきた。ヒビが入っているのに気づいた。次の予約まで待てないし、できれば自分で直したい。

そう考えて「かつら 修理 自分で」と調べている方は少なくありません。

結論から言うと、ほつれ、かつらピンの補強、浅いヒビなら自分で直せます。ただし、裏面まで貫通したヒビや割れは、触らずご相談ください。

焦って接着剤やテープに手を出すと、修理に出しても直せなくなることがあります。どこまでが安全で、どこからが危ないのかを、現場の例で説明します。

自分で対処してよいもの

症状判断ポイント
ほつれ自分で可仕付け糸を使い、締め込まないこと
かつらピンの取付補強自分で可細い針を使うこと
浅いヒビ(裏面まで貫通していないもの)自分で可BaseGuardEX(BGDEX)で補修します。接着剤ではなく補修用の製品で、軽度でも確実に近い補修ができます
裏面まで貫通したヒビ・割れ触らず相談下の「使ってはいけないもの」を参照

補修剤を使う場合の見分け方

接着剤や補修剤など、何かを使って補修する場合の基準は一つです。

その方法で、通常どおり使って6か月以上持つ補修かどうか。

持たない方法は、一時しのぎにしかならないだけでなく、あとで修理に出したときに直せなくなる原因になります。なお、ほつれの処置とかつらピンの補強は補修剤を使わないため、この基準の対象外です。

使ってはいけないもの

市販の接着剤(アロンアルファなどの瞬間接着剤、万能接着剤)

貫通したヒビ・割れに使うと、その部分が硬くなって段差ができ、根本修理が難しくなります。ひどい場合は使えなくなります。

市販のテープ類(サージカルテープなど)

かつらの補修には向きません。粘着剤が溶けて、髪やベースを汚染します。損傷部分を覆うだけなので、傷みが進行する場合もあります。貼り直しや剥がす時にも傷めます。

市販の修理剤

その時は収まっても、一時しのぎです。繰り返すには限界があり、傷の補修を優先した結果、かつらの自然さを失った状態になります。

切ると戻せないもの

かつらの毛は、一度切ると戻せません。地毛との長さの差が広がり、全体のなじみがさらに崩れます。

「調整したら髪が跳ねるようになった」という原因の多くは、次のとおりです。

  • 自分で自髪を切った
  • かつらの長い髪を、自分で少し切った
  • 一般の床屋で切ってもらった
  • アフターメンテナンスで点検を受けていない
  • かつらに慣れていない技術者に依頼した

特に、かつらに慣れていない人が切ることが主な原因です。

ここまでの例に共通するのは、その場の見た目を直そうとして、元に戻せなくなることです。

他店で修理を受けたが、違和感が残った例

  • 髪量をやさしく調整して適量にしたところ、不具合が収まった
  • カットラインを修正したところ、ヘアセットが収まった
  • 他社のかつらを使用中で、切りすぎによる髪の跳ねに悩んでいた方。原因を特定し、アドバイスとヘアセットの確認で、当日に解決した

いずれも、新しく作り直す前の段階で解決できた例です。かつらの修理・製作 6,800件超の直接対応実績にもとづく技術で解決しました。

郵送・写真での相談について

写真があれば、具体的な問題点の指摘までできます。実物を見ないと判断できない場合は、来店をお願いしています。無料の写真チェックを受けた方は、郵送でも対応します。受けていない場合は、現物を確認してから対応できるかを判断します。

迷ったときは

触る前の状態の写真があれば、自分で直してよいか、相談したほうがよいかをお伝えできます。かつらの修理・製作を専業で続けてきた理容師として、直せる範囲と、触らないほうがよい状態を、正直にお話しします。

ご相談は、お電話またはGoogleビジネスプロフィールからどうぞ。

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〒362-0035 埼玉県上尾市仲町1-7-25 奥隅ビル3F
電話:048-772-9065
営業時間:10:00〜17:00(火曜・第二日曜定休)
専用駐車場あり

カツラ修理の基本について

カツラ修理の種類や考え方については、こちらのページでまとめています。

カツラ修理の基本ページを見る

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